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情報流出のベネッセ株価が急落 そりゃそうだよねえ [ニュース]




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これも考えさせられる


顧客情報の大量流出が判明したベネッセホールディングス

10日の東京株式市場では株価が急落したとのこと。

280円安までいっちゃう場面もあったとのこと。

そりゃそうですよねえ。

顧客情報流出なんてさせたら企業イメージは一気に失墜ですもん。

一気に売りに走るでしょ、投資家は。


顧客情報って


顧客情報って、大事ですよね。

顧客情報さえあれば、マッチングする製品の売り込みが出来てどんどん自社製品が売れるようになるからウハウハですもんね。

江戸時代の商人は火事の時、真っ先にこの顧客名簿を持ち出したと言われています。

それほど商人には顧客情報は大事な命綱なわけです。

顧客名簿さえあれば、火事で家屋が亡くなったとしてもまた商売を始めることが出来ますからね。


顧客情報を守る仕組み


どの企業でも顧客情報はしっかり守るべきものでしょう。

守る仕組みとしてプライバシーマーク(Pマーク)なんてものもあるんですけどね。

ベネッセほどの大手になるとこれは当然取得しているでしょう。

それでも、漏れたと。


アウトソーシングはいいんだけどねえ


アウトソーシングという仕組みはしっかり機能すればいい仕組みです。

自社にとって本当に必要な業務に専念できますからね。

また、アウトソース側も専門化していれば使う古された言葉ですが「win-win」な関係になれますし。

今回のベネッセ、顧客データベースの保守管理にはグループ企業である「シンフォーム」を使っていたようです。

どうやらここの従業員が情報を抜き出したようです。

外部業者らしいのですが、業務を装ってデータベースルームにスルーで入っての犯行、のようです。

このセキュリティ対策が問題ですね。


そもそも


ベネッセって、どうやって子供の情報とか仕入れていたんだろうなあ。

ウチの次女、今年小学校に入学したんですがベネッセからたくさん手紙が届きましたもんね。

あ、その前から「こどもちゃれんじ」案内の手紙はきてたか。

資料請求とかはしてないんですけどね。

長女には「進研ゼミ」の案内が来ます。

まあ、いろんなルートで子供のいる家庭っていうのはわかるものなんでしょうね。

ジャストシステムも


株価が下落しています。

ベネッセから流出した名簿を名簿会社から購入して運用したから、とのこと。

ジャストシステムの製品は一太郎Ver.3の頃から愛用してるんですよね。

この文もATOK使って書いていますし。

しかし流出名簿を使ったとなると、イメージダウンは避けられないなあ。

でもまあ、自分は愛用し続けますけどね。

どうでもいいけどジャストシステムからのメルマガ、昨日の内容もなかなか明るいものでした(笑)

自重しろよ!とまでは言わないけどちょっとおかしかった。


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