F1ドイツGP2014での危機? [スポーツ]
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予選の結果は
F1シリーズ第10戦、ドイツGPでの公式予選ではニコ・ロズベルク(ドイツ、メルセデス)がPPでした。
小林可夢偉(日本、ケータハム・ルノー)は20番手。
本戦は日本時間同午後9時から。
ニコちゃんは今季5度目のPPってことで地元は盛り上がっているかと思いきや・・・・・・。
空席が目立つ
しかしながら、スタンドでは空席が目立っていたとか。
セバスチャン・ベッテル(ドイツ、レッドブル)の地元からはほんの40kmのところにあるんですよね、ホッケンハイムサーキットって。
地元でそのレベルでは、F1全体がヤバイってこと?
このニュースを見てて印象的だったのがメルセデスAMGの非常勤会長ニキ・ラウダの弁。
発言はあとでまとめますが、ニキ・ラウダというとジブンのヒーローですよ。
不死鳥として有名ですね。
去年の映画「ラッシュ」では燃えましたもんね。
あ、事故で燃えたじゃなくてココロが燃えた、んですよ。
事故でも燃えてるけど。
往年のF1カーの再現も良かったし。
アニメ「グランプリの鷹」では彼をモチーフとした「ニック・ラムダ」氏がいい味出していたし。
こないだも「グランプリの鷹」のオープニングとエンディングをカラオケ屋で熱唱したばかりです。
危機感
コピペになっちゃいますが、ニキ・ラウダの発言を貼っておきます。
・F1は大きな文化的変化に直面している
・視聴者は、以前とは違う方法でスポーツを見たがっている。新しいコミュニケーションの方法が急速に成長しているからだ
(たしかに)
・当然、現代の若者にはほかに優先事項がある。世界のあらゆるものが変わっているというのに、F1だけが昔のままだ
(車を走らせる技術は凄いんですけどねえ)
・若者は、太陽が輝いている日曜日に家にいて、居間で父親と2時間も座っていたいとは思わない(TV放送に関して)
・問題は、今はほかに選択肢がないことだ。ビーチに座ってスマートフォンでレースのハイライトを見るようなことができない
(ふむふむ。さすがラウダ・最新動向まで目を向けている)
・今の世代のドライバーには、レーシングスーツを着ていなければ気づかずに通り過ぎてしまうような者もいる
(これはニキ・ラウダが強烈過ぎるんだけどなあ)
・現在の“F1システム”は、管理や監視、規制するものだ。だがもう一度、お役人ではなく、ドライバーたちを前面に出さなければ
(その通り!!システムも興味深いけれど、ドライバー同士のバトルこそ見たいものだし)
・こんなふうに続けていたら、もう誰もF1など気にしなくなってしまう。その時は目の前に迫っている
ジブンがニキ・ラウダファンということを差し引いても、すべてが正論です。
ドライバーのカリスマ性についてもそうですよね。
昔のようなヒーローがいないような。
そういえばジブンもF1、まったく見なくなったよ。
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2014-07-20 17:13
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