新型NSXが待ち遠しい！

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あこがれの的

バブル華やかりしころ。

ホンダのNSX発売前、リーク記事がたくさん出ていました。

280馬力あるとかないとか、アルミボディだとかどうとか。

一番印象的だったのはほぼ最終モデルをアイルトン・セナがテストドライブして

「リアの剛性がイマイチ」

と言ったことからまた改良を加えた、って話。

妥協しないクルマ作りだったんですねえ。

そして発売されると、大ブームに。

当時800万はしたと思うんですがねえ。

しかし、NSXを購入した層は残念なことにクルマ好きではなかったんですね。

投機目的のひとが多かったと伝え聞きます。

その後バブルははじけ、NSX自体も販売に苦戦していく・・・・・・。

本田宗一郎氏はNSXよりもレジェンドのブランド力を確立させろ、と言っていたようですがね。

当時のスポーツカーブームを見るとやはりレジェンドだけでは、と判断したのも仕方が無いことですよね。

ただ、NSXってコックピットから見える景色が普通のクルマだ、と揶揄されても居ましたね。

家からNSXに乗って通勤するとそのまま会社に着いちゃう、みたいな。

それが陽気なイタ車になると会社通り過ぎて海に遊びになんて、という気分にさせられたとか。

まじめなクルマだったんですよね。

そんなNSXも販売終了になりました。

2005年12月末のこと。

その後、後継車への期待は高まっていました。

しかしながらリーマンショックの影響などでスポーツカーを出せるような世の中でもないという矛盾が・・・・・・。

販売は2015年予定

でもホンダはやってくれるんですよね。

2011年からいろいろと動きはありましたが7月22日での報道だとドイツ・ニュルブルクリンク北コースでのテストを開始したとのことです。

新型NSXは直噴V型6気筒ガソリンエンジンがミッドシップに積まれます。

これ、過給するみたいです。ツインターボかな。

さらに、エンジンアシストのモーターと、インホイールモーターを2個組み合わせてハイブリッドシステムとしています。

「スポーツハイブリッドSH-AWD」と呼ばれることになりそうです。

後輪はV6ガソリンエンジン、前輪はインホイールモーターでの駆動となるようです。

4WDってことですね。

さすがですね。時代の流れにぴったりです。

気になる価格は不明ですが、まあ少なくともジブンはかえないでしょう（笑）

いや、その頃までには買えるように、という野望がないわけではないですが。

ライバル社の価格帯を考えると、さすがにねえ。

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タグ：NSX 新型 アルミボディ アイルトン・セナ 投機目的 本田宗一郎 レジェンド ニュルブルクリンク 直噴 ミッドシップ ツインターボ インホイールモーター スポーツハイブリッドSH-AWD 4WD