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エボラ出血熱での死者が過去最悪に 日本での対策は? [ニュース]




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エボラ出血熱は


以前、ここでもとりあげました。

この記事です。

その当時は、まだ死者が350人くらいだったのですが、1ヶ月経過した今では死者数が700人を超えてしまっています。

倍、ですよね・・・・。

エボラ出血熱は他人に感染する前に死んでしまうほどなので感染は拡がらない、とされてきたはずです。

それがこんなにも多くの犠牲者が出ているということは、やはり現地での環境が良くないのでしょう。

葬儀の時になくなった人に触れる、という風習があるみたいですし。

それで葬儀に参列した人が全滅、ということもあるそうです。

また、コウモリやサルなどの野生動物を食べる文化があることも感染の一因となっているようですね。

しかしながら防護服を着て治療にあたっていた医師も感染し死亡しているんですよね。

緊急事態宣言


今回エボラ出血熱での犠牲者が出ている西アフリカの3か国のうちシエラレオネでは緊急事態宣言が出されました。

感染の中心となっている地域をすべて隔離し、住人の健康状態の確認など、必要な公衆衛生上の措置を取るとのことです。

これでエボラ出血熱が終息する、ということはないのでしょうが国家レベルでの対応が必要不可欠なレベルにきている、ということでしょう。

今後も注視していく必要があります。


香港でも感染者が?


香港でアフリカのケニアから帰ってきた旅行者の女性が、エボラ出血熱の初期に似た症状となったようです。

発熱やめまい、嘔吐の症状があるとのこと。

容体は安定している、ということですが。

しかしながらこれって、感染者がいよいよ西アフリカ以外でも出たのかも、という点が見逃せません。

その感染が疑われる女性はどのようなルートでケニアを出国したのか。

一緒に居た人達のその後の足取りは。

他にも似た症例の人がいるのではないか。

このように、いろいろと心配事は出てきます。

香港というと日本からもたくさんの人が行き来しているわけですから、他人事ではないわけです。


エボラ出血熱への対策は?


まずは空港での検疫になるのでしょうけれど。

SARSの頃を思い出しますね。

しかし、SARSの頃のサーモグラフィー検査だけでは不十分でしょうね。

あれって、けっこうすり抜けも出来ていたはずなので。

エボラウィルス自体は熱に弱いのと、十分な消毒で感染しなくなるためにまずは加熱消毒が必須ですね。

飛沫感染するためにマスクをつけることも大事。

幸い、この日本では夏にマスクをつけるというこもも一般的ですし、除菌や消毒に人一倍敏感な国民ですし。

手洗いなどの消毒はきっちりできていくでしょう。

対策としてはそのくらい、でしょうか。

日常生活レベルでできることなので一安心、ではありますが本当にこの件はもととりあげるべきだと感じます。

恐怖心を煽るのではなく、必要な対策を示していく必要がありますしね。

本当に今後もこのニュースはチェックしていく必要がありますね。


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