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ロビン・ウィリアムズさん死去。安らかに [映画]




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急な訃報に驚く


ロビン・ウィリアムズさんが亡くなりました。

自宅で、自殺したとのこと。

ずっと鬱病やアルコール中毒と闘ってきていたそうです。

とても、いたたまれない気持ちになりました。

遺作は今度公開のナイト・ミュージアム3ということになるんでしょうか。

それにしても、残念です。


コメディアンって


頭が良くないとできないですよね。

したの引用記事にもあるように、とにかく頭の回転が速かったのでしょうね。

やっぱり天才だったのでしょう。

そんな天才でも悩みや苦しみが大きかったのだろうなあ。

本当に、残念です。

クレジットに彼の名前があるだけで圧倒的な安心感があったのに、なあ。

ご冥福をお祈りいたします。

引用
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140812-00010000-ssonline-movi

 インタビューの名手として知られる、映画ライターの金子裕子さん。これまで取材したスターは星の数ほど、というベテランです。そんな金子さんが実際に会って感じた“スターの素顔”を、StereoSoundONLINE独占でお届けします。

 今回は突然の訃報を受け、2012年10月にStereoSoundONLINEで公開したロビン・ウィリアムズの回を掲載します。編集部一同、心よりご冥福をお祈りいたします。(StereoSoundONLINE編集部)



 いろいろな映画スターや監督にインタビューをしていると、話を聞いている最中は大いに盛り上がるのだが、いざ原稿を書くとなると頭を抱える場合もある。ロビン・ウィリアムズはその最たる例だ。

 とにかく、マシンガントークでジョークをしゃべりまくり、さらに形態&声帯模写を連発。さっき日本のテレビで見た総理大臣やCM、大好きな相撲の力士から行司の物まねまで。映画に関する質問にも、最初は真面目に答えるのだが途中からは、監督や共演者の物まねに終始。まるでシチュエーションコメディを見ている楽しさだ。正直「こんなおもしろい芸をタダで見ていいのかしら?」と思ってしまうほどだ。

 しかし、そのツケは、原稿を書くときに回ってくる。文字でその様子を書いたところで、おもしろさは絶対に伝わらないのだから。ライヴで見て、ナンボなのだから。さすが、スタンダップ・コメディアン出身の、演技派である。

 ロビンが俳優として脚光を浴びたのは82年の『ガープの世界』。でも、私が素晴らしい俳優だと認識したのは5作目の出演作でオスカー候補にもなった『グッドモーニング,ベトナム』(87年)だ。

 ベトナム戦争下のサイゴンで、米軍向けのラジオのDJを演じたロビンは現地の少年と交流を持ち、美しい娘と恋をして、裏切られる。ルイ・アーム・ストロングが歌う『ワンダフル・ワールド』をバックに、死体が横たわる田園に呆然と立ち尽くすそのまなざしは、深い悲しみと虚無感が漂い、人と人が殺し合うことの言いようのない愚かさを体現していた。


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