遠い約束・松山ケンイチ主演のドラマに際し思うこと [ドラマ]
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終戦69年
太平洋戦争後、今年で69年。
夏は反戦・不戦ものがよく取り上げられます。
ジブンは長崎出身なので、夏休みの登校日は8月9日と23日?の2日ありました。
8月9日長崎原爆投下の日、23日?はなんだっけ。忘れちゃった。
長崎の学校は、とにかく反戦教育が強かったように記憶しています。
ジブンも戦争に関する書物などを数多く読み、夏休みの読書感想文にはそれらの感想を書いて出していました。
自分自身、平和を理解するためには戦争を知ること、という何かの書物のフレーズの通り色々読みあさったつもりです。
中学生の頃、パットン将軍の伝記の感想分の末尾に疑問に思っていることを書きました。
「なぜ夏だけしか反戦しないんだろう」
もちろん原爆の日や終戦記念日があるから、とは思うのですがテレビではいつも夏しか反戦ものがない。
平和を理解するためには戦争・・・・という視点においては夏だけに限らなくてもいいはず。
それについて国語の先生に訊いてみたのですが、なんだか怒ったような感じではぐらかされました。
バリバリの日教組だったその先生の癇に障ったのでしょうか。
あと、テレビの視聴率ってのがあると後々知りました。
冬に戦争物流しても視聴率がとれないとの判断でしょうかね。
遠い約束~星になったこどもたち~
それでも、夏だけでもそういうドラマを流すのは意義がありますよね。
松山ケンイチがTBS初主演を果たす「遠い約束~星になったこどもたち~」。
その悲惨さからか以前はあんまりなかった満州の難民収容所での話。
ジブンが中学生の頃、あんまり満州に関する本はなかったように思えるんですよね。
ヨーロッパ戦線ばかり見ていたのでただの見落としかもしれませんが。
満州の難民収容所での犠牲者数は24万5千人と言われています。
広島原爆で16万6千人、長崎原爆で14万9千人の犠牲者が出ていますが、核爆弾以上の犠牲が出たほど悲惨な境遇。
統計的に数を出すと人の生をないがしろにしそうでいやなのですが・・・・・。
そんな難民収容所での孤児たちの姿がどのように描かれるのでしょうか。
ヒロインには二階堂ふみ、子供たちには加藤清史郎、山田望叶、五十嵐陽向ら。
また宝田明、椎名桔平、深田恭子、前田吟、笹野高史、柄本時生の名前が上がっています。
主人公は戦後も生き続ける、というお話のようですが死んだ方がまし、という悲惨な経験もたくさんあったことでしょう。
戦争で犠牲になるのはいつも市民です。
しかし今回のドラマでは主人公を軍人に置いています。
どのような描かれ方をするのでしょうか。
戦線に出ていたら軍人とて一人間ですからね。
苦労が軽減するなんてことないですし。
注目のドラマです。
8月25日、放映なので時間を作っておこう。
でも松山ケンイチって
このニュースをヤフーで見ていて、気になることがありました。
それは小雪との仲でもなく、ガンツでの画像でもなく、松山ケンイチの兄弟の話でもなく。
このブログ、あんまり画像は使わないのですが流石にキャプチャさせて頂きました。
じょ、女優?????
いつから女優カテゴリにも出てくるようになったんだ、松山ケンイチ。
この事を伝えるために文を書きました。
タイトルの「思うこと」とはまさにこのことです。
前半の部分は不要だったんですかね・・・・・・・。
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2014-07-20 16:44
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